そのゼロカロリー本当に大丈夫? 人工甘味料は逆に太るかも!
最近、ダイエット食品と呼ばれるほとんどのに人工甘味料が使われています。カロリーが低いのに、砂糖と同じくらいの甘味があるのは不自然だと思いませんか?
実は、ゼロカリーと呼ばれる、カロリーオフの甘味料は逆に太る可能性があるのをご存じだろうか?
そのことについて少し調べてみたいので、カロリーオフのダイエット食品で痩せれるのか疑問を持って欲しい。
カロリーオフ食品で太る理由
カロリーオフの名目で使われる人工甘味料には、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースなどが多く使われています。
一説には、この人工甘味料でゼロカロリーなどと呼ばれているのは、体をだましているに過ぎず、太りやすい体を作ってしまう可能性があると言われています。
ってことは、砂糖の方が太らないの?
はい、一時的に人工甘味料の方が痩せますが、摂り続けていると、砂糖を摂取する方が
太らないと言えます。
その理由は、ズバリ甘いのにカロリーがないからです!
砂糖を摂取すると、カロリーが高いので体を温めエネルギーに変換します。しかし、甘いのにカロリーが低い人工甘味料は、カロリーがないのでエネルギーに変換することができません。
それを続けていると、体がエネルギーを求め、満腹中枢を決壊させていまうわけです。そうなると、お腹がいっぱいなのに、食べ物を体が欲しがってしまい、逆に太りやすいメカニズムになるのです。
カロリー=熱なので、食べ物や飲み物を飲んでいるのにカロリーがない状態は、体で熱を起こせなくなり、体を冷やししまい。
あげくのはてには、代謝まで悪くなります。
人工甘味料の特性
アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースは、体内への吸収が早く、脂肪になりやすいという特徴があります。
このメカニズムを説明すると、人が何かしらの食べ物を体内に入れると血糖値が上がることはよく知られていることです。
血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌され、血糖値を下げるため、血液中のブドウ糖を脂肪に変え貯えようとするわけです。
この作業、人工甘味料のときでも同じ作業が行われるのです。でも実際にはカロリーがないわけですから、体が誤作動を起こしているだけなのです。
これにより、今まで通常に分泌されていたインスリンにも影響を与えることになります!
安全に体を壊さずに痩せるためには、人工甘味料の量を少なくする生活をした方がダイエットには効果的かもしれません。