体を冷やすとダイエットに失敗ってご存知ですか?
ありとあらゆるダイエットをしてるのに失敗する。糖質カットダイエット、炭水化物抜きダイエット、計算するだけダイエット。
色々やってきたが、今まで成果が出たためしがなければ、1度逆のことをやってみたらどうだろうか?
人間は食べて体を温める習性をもっています。「食べない」=「体が冷える」すると、もっと痩せづらくなるんです。!
もし痩せない体になっているなら、食べて体を温めてみては如何でしょう? その方法とメカニズムを説明していきます。
体が冷えるとダイエットは失敗する
なぜ体が冷えるとダイエットは失敗するのか、その理由は代謝にあります。代謝が悪くなると、脂肪が燃えにくくなり、体脂肪を蓄えようと体が働くのです。
体の冷えというのは、末端冷え性とか、手足ばかりに目がいきがちですが、実は内臓が冷え、それにより冷え性になっている場合があります。
内臓が冷えと、胃腸の働きが悪くなり、食物を消化することができなくなるのです。
そうなると、体は代謝に必要なエネルギーを確保できなくなり、痩せない体へと変わっていくのです。
体が冷えていると、ダイエットに失敗するだけでなく、ニキビ・肌荒れ・ガンなど体にありとあらゆる症状となってあらわれます。
本来、人間は食べることで体を温め、体温を維持する機能をもっています。食べなければドンドン体が冷え、生命を維持することさえできないのです。
ダイエットでは悪者にされているカロリーですが、カロリーは別名熱量とも呼ばれます。
カロリーの説明を少しすると、1calは水1gの温度を1度あげるのに必要な熱量。単位を上げて、1kcalだと1kgの水を1度あげるのに必要な熱量ということです。
カロリーは熱のことなのです。よって、カロリーの低いものばかりを口にしていると、熱が体内で発せられないことになります。
高カロリーというのは、体内で熱を作る量が多い
低カロリーというのは、体内で熱を作る量が少ない
ということになります。熱が体内で発せらなくなると、基礎代謝は下がり、痩せないということにも繋がってくるんです。
どうすれば痩せやすい体になるのか?
実際どうやってダイエットし、痩せやすい体を手に入れればいいのかというと、単純に消費カロリーを増やせばいいのです。
では、どうやって消費カロリーを増やすかというと、食べるという行為は非常にカロリーの消費することだということを認識することです。
まずは、普通に食べる生活に戻して、カロリー消費しやすい体にしてあげることです。
もちろん、食べ過ぎはダメですよ。しっかり食べてしっかり痩せる体を手に入れるという意味です。
しかし、今まで普通に食べてて太ってるから困ってるんだよ!ってことになりますよね。
食べるということに、一つポイントがあって、食べるものを選択することに意味があるのです。
同じカロリーのものを食べるときに、体が温まりやすいものを選ぶのがポイントです。
例えば、カレーライスとケーキだったとして、仮に同じ500kcalでも、食べたときに汗の量で判断したらいいのです。
当然、カレーの方が汗がでますよね!
ってことは、同じ食べるならカレーを選べば、体は自然と熱を発し温まるということになります。
今まで何をしても痩せなかった人は、食べる物を選択することで、ダイエットをしてみるのはどうでしょうか?
特別な運動もいらなければ、ジムに通う必要もない。それ以上にお金が掛からないというのは、試して損はないですよね!