これだけやれば大丈夫、正月太りを解消できる男の体幹トレーニング

いまもまだ、正月太りを引きずってませんか？

アンケートによると、女性の60%が肥満を許せないと言ってます。ぽっこりお腹は50%が無理との意見。

男なら、何歳になっても女性から露骨に拒否反応をされるのは悲しいもんです。

もし、痩せてモテるようになったら？

今までより高感度が上がったら？

しかし、普段から運動をしてない人が、いきなりスポーツなどの激しい運動なんて無茶ってもんです。

そこで、家で誰でもカンタンにできる体幹トレーニングからはじめるのがお薦め。正月でたぷんたぷんになった体を引き締めるため、早めの対策をしましょう。

ドローインは体幹トレーニングやウェイトトレーニングにおいて基本的な動き。意識の持って行き方、呼吸（腹式呼吸）がポイント。

ドローインは、お腹を凹ませる効果があり、お腹の中にあるインナーマッスルである腹横筋に刺激を入れ鍛えることで、姿勢が良くなったり、ブレない体ができる。

しかも、お腹まわりにクビレができる！

プランクは別名フロントブリッジと呼ばれ、腹筋やコアを鍛える効果があります。これだけやればシックスパックになるわけではないですが、場所を選ばず短時間できます。

ポイントは、お尻を上げ過ぎず、体を一直線に水平にすること。はじめはプルプル震えてくるでしょうが、そこを我慢。

1セット20～30秒でOKです。1週間に２・３回やってると、1分2分は余裕でできるようになりますので、がんばって挑戦してみてください。

サイドプランクと呼ばれる体幹トレーニング。サイドブリッジやサイドレッグアップと言われることもあります。

プランクもサイドプランクも強度を上げるために色々なバリエーションがあるのですが、はじめはノーマルの形から実践してみてください。

強度が弱いと感じたら、上の足を大きく前に回してもってきたり、後ろに大きく円を描きながら回してあげると、もっと追い込めます。

アームロッククロスレイズは、腹筋・背筋・臀部（お尻）を鍛えられるマルチなコアトレーニング。ダイアゴナルアームやレッグエクステンションと呼び方はさまざまですが、かなり効果的な動きとなります。

慣れてくると、膝を付かないダイアゴナルができるようになるので、まずはこちらからやってみてください。

もう少し負荷を上げたくなってきたら、膝を付かず、手を上げるダイアゴナルにチェンジしてみてください。

逆立が体幹トレーニングと言えるかどうかは別として、肩を鍛える上で、私自身1番効果的なトレーニングだと思っているので紹介します。

いきなり壁倒立からするのは怖いかもしれないので、お腹を壁に向ける逆立ちからはじめると良いでしょう。

ポイントは、肩を入れ、お尻の穴をキュッとしめること。これだけでダイエット効果抜群ですし、カッコイイ後ろ姿を作ることができます。その上、肩こりも解消されます。

はじめは1セット30秒くらいから実践してみてください。慣れてきたら時間を伸ばしたり、背中を壁側に向けるなどを試してみてください。

私は2分を2～3セットくらいやってますが、これだけでもかなり体がしぼられてきます。

正月太りを解消できる体幹トレーニングを5つ紹介しました。どれも地味なトレーニングですが、自宅のちょっとしたスペースでできるので、週１から２回くらいからはじめてみましょう。

気付けば、正月にデブった分のダイエットだけでなく、姿勢が良くなったり、疲れなくなったりとプラスになっていることに多いことに気付くはずです。

無理して毎日やるより、続けるために週１回でも良いので、持続させることが体を作りの１歩となるはずです。

間違いだらけのダイエット